ノルウェーベルゲン空港エアポートバス
2007年 10月 18日
誰しも海外個人旅行で降り立つ最初の街は不安なもの。私も初めての北欧で、亭主として家内を無事に安心できるようにエスコートせねば!という気持ちもあって不安でした。
不安なら綿密に事前調査すれば良い!という鉄則から、ネットで調べていたら、ちょうどベルゲン空港エアポートバスのHPを見つけました。一部現地語ですが、時刻表を見ると早朝から深夜まで頻発運行で、路線図もあるため安心しました。
ベルゲン空港エアポートバスHP :http://www.flybussen.no/bergen/?side=61
西欧では一般的な「前乗り前払いチケット発行方式」で、日本のように整理券などありません。バスに乗る前に乗務員さんへ行き先を告げ、切符を買います。
他の方のブログ情報では、カード等は利用できず、ユーロ支払いだと手数料を取られるとのことで、事前にHISのHP内にある香港上海銀行の外貨宅配サービスでノルウェー現地通貨(クローネ)を準備して持参し、現金支払いしました。
車内放送は肉声でまず現地語、次に簡単に英語で説明がありました。
私たちはNSBノルウェー国鉄ベルゲン駅前のホテルだったので、近くのBergen Bus-station(ベルゲンバスセンター)で降りるつもりでしたが、途中Nesttun Terminalという郊外のサブターミナルに着いた時に、バスが並んでいたので「ここがベルゲンバスセンター?」と勘違いし、間違えてバスを降りようとしたら、バス乗務員の方も親切で、「まだ着いていませんよ」と教えて頂きました。
このリムジンバスを運営しているのは「TIDE」という事業者で、ベルゲン市内トロリーバス(電気バス)を含め、フロムフィヨルドでもお世話になりました。なかなか大きな事業者のようでした。
運転席後部には「ベルゲン定期観光バス」のご案内掲示が・・・